2022年11月24日
荒川下流河川事務所
令和4年10月28日付で、荒川下流管内において民間事業者とドローンの実飛行による実証実験の参加者を募集しておりましたが、今般、実証実験の参加者を決定いたしました。
全国初の「河川上空利用ルール」の策定に向け、8団体と連携し、現場実証や意見交換会等を実施してまいります。
■実証実験の目的
荒川下流部は我が国の人口や資産、社会経済活動の中枢機能が集積しており、将来的に河川上空において複数のドローンによる飛行が想定されます。
現在、荒川下流河川事務所では、ドローンを活用した河川巡視の検討を進めているほか、並行して、国土交通省の取り組み「河川上空を活用したドローン物流の更なる活性化に向けた実証実験」にも参加しており、荒川下流管内において民間事業者とドローンの実飛行による実証実験を行います。
ドローンの実飛行による実証実験の結果を踏まえ、実証実験の参加者等と意見交換会を実施し、荒川下流(都市部)における「荒川下流河川上空利用ルール(案)」の策定を行います。
■実証実験の参加者(8団体):詳細は本文資料(PDF)別紙1をご参照ください。
■全体スケジュール
R4.11下旬頃~R5.1上旬頃 実証実験の実施
R5.1中旬頃 意見交換会の実施
R5.1下旬頃~R5.3下旬頃 「荒川下流河川上空利用ルール(案)」の策定(予定)
添付書類
本文資料(PDF)別紙1 参加者一覧
本文資料(PDF)別紙2 荒川下流河川事務所における「河川上空を活用したドローン利用の更なる活性化に向けた取り組み」概要