2022年03月29日
荒川下流河川事務所
荒川下流河川事務所では、令和3年7月から荒川下流域に関するデータを「荒川3D河川管内図」で閲覧可能にしているところです。今後、あらゆる関係者のDXに向けて誰もがインターネットを通じて容易にデータを利用できるよう、オープンデータ化を推進する必要があります。このため、『荒川下流GISオープンデータポータル』を開設し、社会的・経済的にニーズの高い防災データ等を優先的に二次利用可能な形式で公開します。データは今後随時追加していく予定です。
<荒川下流GISオープンデータポータルの機能>
■データダウンロード
1)データは二次利用ができるようGeoJSON形式、CSV形式等でダウンロードができます。
2)現在以下のデータを公開しています。
(1)距離標測量成果、(2)河川管内図(荒川下流域)の名称ラベル、(3)水位観測所位置、(4)雨量観測所位置、(5)ライブカメラ位置・画像リンク、(6)R4年度重要水防箇所、(7)河川環境基図データ
■地形モデルのダウンロード
荒川下流域の堤防等の地形の起伏を表現したデータ(地形モデル)をTIF形式、FBX形式でダウンロードできます。お手持ちのGISソフトウェアやゲームエンジン等のソフトウェアで読み込み、設計業務等に利用することができます。
■画像データのWEB API URLの公開
1)空撮画像のような画像データはお手持ちのGISソフトウェアでWEB API(Application Programming Interface)連携が図れるようURLを公開します。
2)現在以下のデータを公開しています。
(1)空撮画像(平常時平成31年4月撮影)
(2)空撮画像(非常時令和元年10月撮影)
(3)3D河川モデル(水深段彩図令和元年度測量)
(4)3D河川モデル(段彩図令和元年度測量)
(5)2D洪水浸水想定区域図(荒川下流域)(想定最大規模最大浸水深)
(6)2D洪水浸水想定区域図(荒川下流域)(計画規模最大浸水深)
(7)2D洪水浸水想定区域図(荒川流域)(想定最大規模浸水継続時間)
<URL>https://gis-opendata-arage.hub.arcgis.com/