2021年04月09日
荒川下流河川事務所
国土交通省では、3次元データやデジタル技術の活用を加速するインフラ整備及び管理におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進に向けて、建設生産プロセスの各段階で3次元モデルや関連する情報、新技術を活用し、受発注者双方の業務の効率化・高度化を図り、建設現場の生産性向上、働き方改革の促進、ワークライフバランスの実現を推進する取組みを進めています。関東地方整備局BIM/CIM・DX推進本部会議では、令和3年3月25日に関東BIM/CIM・DXロードマップを策定したところです。
また、河川管理の現場においては、あらゆる関係者により流域全体で行う治水「流域治水」への転換が求められており、河川管理者だけでなく河川管理に協力いただく企業や市民団体、河川を利用する市民の方など、流域のあらゆる関係者が容易に川の現状を知ることができる環境が求められているところです。
この度、荒川下流域において、河川管理DXのあるべき姿の実現に向け官民の垣根を越えた関係者からなる「荒川DX勉強会」を開催します。
■開催日時・場所
日時:令和3年4月14日(水) 15時30分~17時30分
場所:荒川下流河川事務所(2F)(一部WEB開催)
■議題(案)
・河川管理DXの背景
・3次元による河川管理DXの必要性
・関係者との意見交換
■注意事項
・会議は、報道機関を通じて公開いたします。(取材・撮影可)
・傍聴を希望される場合は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からマスク着用の上、1社につき1名までとさせていただいております。
・報道関係者の方で傍聴を希望されるマスコミ関係者の方は4月13日(火)12時00分までに以下のメールアドレスに事前登録をお願いします。
本文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)
送付先:ktr-arage-press(at)mlit.go.jp
((at)を@に置き換えた上で、送付してください)