2021年04月02日
荒川下流河川事務所
荒川下流河川事務所が管理する荒川下流部の約30キロメートル(荒川の笹目橋から河口まで)の区間は人口や資産、社会経済活動の中枢機能などが集中しており、仮に荒川の堤防が決壊し氾濫すれば、広大な地域が浸水し、甚大な被害が発生するおそれがあります。
以下のポイントを重点に河川整備を推進することで被害の防止・軽減を図り、流域の皆さまが安心して暮らせるようにすることで、統合的に経済・社会・環境の課題解決に取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に貢献していきます。
~河川整備のポイント~
1.首都圏大規模水害から街を守る治水対策
2.大規模地震から街を守る治水対策
3.首都直下地震・首都圏大規模水害に備えた危機管理
4.良好な環境の保全
5.安全性を持続的に確保するための維持管理
また、荒川下流河川事務所の取り組みをわかりやすくまとめたものを、ホームページ(http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/arage00221.html)でご覧いただけます。