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記者発表資料

2021年01月20日

  • 荒川UAVチーム「Kingfisher」結成~荒川下流河川事務所×DXの取組~

    荒川下流河川事務所

     荒川下流河川事務所では、河川維持管理、災害時等における状況把握等の効率化・高度化を推進するため、荒川UAVチーム「Kingfisher」を令和3年1月7日に結成しました。
     高度な専門知識や技能を有する総勢37名の専門チームが、河川や施設の状況監視、映像撮影などを行います。

    ○荒川下流河川事務所ではDXに関する取組として、三次元データによる河川管理等を本格的に導入するための取組を進めています。
    ○ドローン(無人航空機(UAV))により、日常の河川巡視の効率化を図るとともに、不可視である箇所や災害時の危険箇所を安全に監視することが可能です。
    ○またドローンと災害対策支援船「あらかわ号」と連携することで、陸上での移動が困難な箇所の点検も可能です(船上からの離発着は河川事務所では唯一の取組です)。
    ○河川管理や災害時等における状況把握の効率化、上空からのレーザー計測等を行うため、専門のチームである荒川UAVチーム「Kingfisher」を創設し、今後の河川管理の効率化・高度化を目指します。
    ○「Kingfisher」は日常の河川管理のみならず、広報ツールとしてUAVの活用を目指します。
    ○「Kingfisher」とは、荒川にも生息しているカワセミを表す言葉です。
     カワセミは餌を採る際や巣に戻る際、ホバリングを行います。その姿をドローンの飛行する姿に重ね、チームのキャラクターとしました。

  • 別紙・参考資料

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