鬼怒川のダムでは洪水シーズンの管理が始まりました。
2021年06月15日
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防災情報
鬼怒川上流の3ダム(五十里ダム・川俣ダム・湯西川ダム:いずれも栃木県日光市)では、本日6月15日から台風等大雨に備えて洪水を貯める
容量を空けておく管理を開始しました。
現在ダムの貯水状況は、関東地方の梅雨入りの遅れもあって、ダムから多くの放流を実施しておりましたが、3ダムとも洪水シーズンの貯水位で満水
となっており、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の開催に伴って水需要に変化が生じた場合でも、対応できるように態勢を整えています。
鬼怒川のダムでは、今後もきめ細やかなダム操作により洪水及び用水供給に対応してまいります。 別紙・参考資料