京浜河川事務所の前身は大正8年に設置された御幸土地収用事務所で、この年から多摩川の改修工事に着手しました。
大正9年に多摩川改修事務所、また昭和18年には多摩川改修維持事務所と改称しました。その後、東京・横浜新京浜国道事務所、鶴見川改修事務所を合併して、京浜工事事務所となりました。
昭和36年に道路部門(横浜国道)が分離され、多摩川、鶴見川を管理する河川専門の事務所となり、昭和44年には相模川の管理、平成11年には沖ノ鳥島の管理を編入し、平成15年4月、京浜河川事務所に名称を改称、平成26年度より西湘海岸の海岸保全施設整備事業に着手し、現在に至っています。
⇒事務所沿革年表(H30.2更新)[PDF:124KB]