国土交通省 関東地方整備局 常陸河川国道事務所では、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、管理している河川、道路が被災したことから、常陸河川国道事務所震災対策支部を設置し本復旧工事を進めてまいりましたが、被災箇所の復旧工事が完了したことから平成25年3月29日に支部を解散します。
長期間に渡り、復旧工事の実施にあたり、ご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。
なお、今後も災害が発生した際は、対応に万全を期していく所存です。
○管理対象施設
・河川 : 久慈川水系久慈川、里川、山田川
那珂川水系那珂川、涸沼川、桜川、藤井川
・道路 : 国道6号、国道50号、国道51号
○経緯
・常陸河川国道事務所震災対策支部(河川)
平成23年3月11日 地震発生、支部設置「非常体制」
平成23年4月22日 「警戒体制」に移行
平成23年11月1日 「注意体制」に移行
平成25年3月29日 体制解除、支部解散
・常陸河川国道事務所震災対策支部(道路)
平成23年3月11日 地震発生、支部設置「非常体制」
平成23年3月23日 「警戒体制」に移行
平成23年11月1日 「注意体制」に移行
平成25年3月29日 体制解除、支部解散
【河川】常陸河川国道事務所震災対策支部(河川)は、 平成23年11月1日9時00分、警戒体制から注意体制に移行します。
常陸河川国道事務所震災対策支部(河川)は、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により非常体制に入り、緊急対策が終了した平成23年4月22日に警戒体制に移行しました。 現在、余震が落ち着いていること、気象庁による余震見通しで大きな余震の可能性が低くなったこと及び出水期(6月1日~10月31日)が終了し本格的な復旧工事に着手しますが、季節はずれの大雨も想定されることから、平成23年11月1日9時00分に注意体制に移行し、引き続き注意し震災対応に万全を期します。
【道路】常陸河川国道事務所震災対策支部(道路)は、 平成23年11月1日9時00分、警戒体制から注意体制に移行します。
常陸河川国道事務所震災対策支部(道路)は、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により非常体制に入り、平成23年4月12日より警戒体制に移行して、復旧作業及び頻発する余震への対応を行ってきましたが、気象庁による余震見通しで大きな余震の可能性が低くなったこと及び、10月の大きな余震の回数が前月より大幅に減少したことから、平成23年11月1日9時00分に警戒体制から注意体制に移行し、引き続き震災対応に万全を期します。
【河川】常陸河川国道事務所震災対策支部(河川)は、 平成23年4月22日重大な被災を受けた箇所の、緊急的な対応が終了しました。また、震度5弱または5強の余震も発生していることから、非常体制は、4月22日20時00分に警戒体制に移行し引き続き警戒をするとともに震災対応に万全を期します。
【道路】常陸河川国道事務所震災対策支部(道路)は、平成23年4月12日14時07分に発生した地震により、常陸河川国道管内で震度6弱を観測したため非常体制に入っていたが、点検の結果異状が確認されなかったため12日18時20分に警戒体制に移行します。
常陸河川国道事務所震災対策支部(道路)は、平成23年4月12日14時07分に発生した地震により、常陸河川国道管内で震度6弱を観測したため非常体制に入っていましたが、点検の結果異状が確認されなかったため12日18時20分に警戒体制に移行します。
平成23年4月12日14時07分に発生した地震により、常陸河川国道管内で震度6弱を観測したため常陸河川国道事務所震災対策支部(道路)は、警戒体制から非常体制に移行します。
平成23年3月11日14時46分に発生した地震により、常陸河川国道管内で震度6強を観測し、点検の結果、管内道路の複数箇所に置いて道路の損傷を確認したため非常体制に入り、危険箇所では通行止めを行っていましたが、応急復旧作業により管内の道路において通行止め区間が無くなり、一定の交通が確保されたため、常陸河川国道事務所震災対策支部(道路)は、平成23年3月23日7時00分非常体制から警戒体制に移行します。
常陸河川国道事務所(河川・道路)は、管内で震度6強を観測したため、平成23年3月11日14時51分に震災対策支部を設置し、非常体制に入りました。