地域との連携
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綾瀬川清流ルネッサンス
綾瀬川(あやせがわ)キッズクラブ
どうして川をきれいにする必要(ひつよう)があるのかな?
おふろでからだや頭を洗ったり(あらったり)、川に流れ込んで(ながれこんで)汚れて(よごれて)ゆきます。川は飲料水(いんりょうすい)など、わたしたちのくらしになくてはならないものですが、決して(けっして)人間だけのものではありません。川には沢山(たくさん)の魚や鳥などが暮らして(くらして)います。わたしたち一人一人が、どうしたら川をきれいにできるかを、考えることが大切です。
綾瀬川にすむ魚
フナ
体長は25センチくらい。川のよどんだところにいます。よごれに強い魚です。モツゴ
小さな魚です。口のわきからおびれの手前まで、黒色のせんがあります。オイカワ
体長10~15センチくらい。メスがたまごをうむ季節(きせつ)になると、オスの体はあざやかな色になります。綾瀬川にすむ鳥
カルガモ
長い口ばしの先が黄色になっています。水田やヨシ原にいます。コサギ
まっ白で、むねにかざりハネがあります。カワセミ
スズメより少し大きい鳥です。水の中にダイビングして魚をつかまえます。
川をきれいにするためにできること
台所(だいどころ)では、三角コーナーに水切りぶくろをつけて、ゴミを流さない(ながさない)ようにする。
いらなくなった油(あぶら)は、しんぶん紙やぼろ布(ぬの)などにしみこませ、ぜったいに流さない(ながさない)ようにする。
シャンプーなどをつかいすぎないようにする。
お風呂(おふろ)ののこり湯(ゆ)は、せんたくやそうじに使う(つかう)。
これなら、だれにでもかんたんに、毎日できることだね。
今日からさっそくはじめてみよう!