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霞ヶ浦導水事業の目的と効果

  • 水不足の軽減

    那珂川と利根川の渇水発生時期の「ずれ」を利用し、一方の水量が少ないときにもう一方から導水することで、水量の安定化を図ることができるようになります。

    渇水時期のずれを利用した流況調整

     那珂川の渇水は4~5月に集中し利根川の渇水は7~9月に集中します。両河川の渇水時期がずれることを利用し、水量に余裕がある時に水量の少ない河川に水を送ることで、渇水による被害を軽減し河川環境の保全と安定した水の供給を図ります。

    ・ここをクリックすると図が大きくなります。[PDF:151KB]

    渇水時期

    那珂川における効果

    霞ヶ浦から那珂川への送水により、塩水遡上が抑制され、安定した水道用水等の取水につながります。

    ・ここをクリックすると図が大きくなります。[PDF:93KB]

    塩水遡上
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