事務所の取組み
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環境
川の通信簿
目的
全国の河川空間の現状を、市民団体との共同作業でアンケート調査によりその満足度について5段階で評価することで、その良い点・悪い点を把握し、河川の有する魅力ある親水空間の保全・悪い点の改善等を行い、良好な河川空間の保全、整備を図っていきます。
平成21年 川の通信簿による点検
点検内容
15の点検項目があり、それらの重要度、良い悪いなどの状態、整備の必要性を点検し、最後に5段階評価を行います。
【点検項目】
1. 自然の豊かさ
2. 水のきれいさ
3. 水の流れの状態
4. ゴミの状態
5. 安全の状態
6. この場所の景観の良さ
7. 歴史的文化的景観の良さ
8. 河川敷への近づきやすさ
9. 水辺へのはいりやすさ
10. 広場の利用しやすさ
11. 休憩施設や木陰の状態
12. 散策等の施設の状態
13. トイレの状態
14. 案内看板の状態
15. 駐車場の状態
【点検内容】
[現在の状態]
3. 良い
2. 普通
1. 悪い
[整備の必要性]
2. 整備必要
1. 今のままでよい
[点検項目の重要度]
3. 非常に重要
2. 重要
1. 普通
[5段階評価]
☆☆☆☆☆ 非常に良い。すばらしい。
☆☆☆☆ 相当良い。満足感を味わえる。
☆☆☆ かなり良い部分があり一定の満足感が味わえる。
☆☆ ある程度良い部分がある。
☆ 一部は良い部分がある。成果の活かし方
●市民と行政が良い点・悪い点の情報を共有し、今後のいい川づくりに活かします。
→今後の河川整備メニューの抽出など
●川の有する魅力ある点をPRし河川愛護の普及や環境学習、観光等に活かします。
→魅力ある河川空間マップの作成など