あらかわ下流(かりゅう)かせんじむしょは、埼玉県(さいたまけん)と東京都(とうきょうと)を流(なが)れるあらかわの下流部(かりゅうぶ)約(やく)30kmの川(かわ)の周辺(しゅうへん)せいびをしたり、こうずいから町(まち)をまもるたいさくをたてたりしています。
- あらかわについて知(し)りたい!
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- ☆どこからながれてる?
・・・あらかわは、高(たか)さ2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがだけ)から流(なが)れはじめ、とちゅうで隅田川(すみだがわ)と分かれ、東京湾(とうきょうわん)にそそいでいるんだ。
- ☆あらかわの長(なが)さは?
・・・173キロメートル。日本(にほん)の川(かわ)の中(なか)で15番目(ばんめ)に長(なが)い川(かわ)です。
- ☆りゅういき面積(めんせき)は?
・・・ あらかわのりゅういきは、埼玉県(さいたまけん)と東京都(とうきょうと)にまたがり、りゅういき面積(めんせき)は2940キロメートル。りゅういき面積(めんせき)とは、雨(あめ)がふったときに、川(かわ)に水(みず)があつまってくるちいきの広(ひろ)さのことです。
- あらかわ下流(かりゅう)かせんじむしょってどんな仕事(しごと)をしているの?
- こうずいからまちを守(まも)ったり、川(かわ)の周辺かんきょうをせいびしたり、よりよい川(かわ)づくりをすすめています
- じむしょのしょざい地(ち)
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- あらかわの下流域(かりゅう)いきを管理(かんり)しているあらかわ下流(かりゅう)かせんじむしょの地図(ちず)がみられます

流(なが)れをかえてきたあらかわ
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- あらかわは、昔(むかし)はその名(な)の通(とお)りあばれんぼうの川(かわ)で、大雨(おおあめ)のたびに川(かわ)から水(みず)があふれ、家(いえ)や畑(はたけ)が水(みず)びたしになっていました。昔(むかし)のえどをこうずいから守(まも)るため、利根川(とねがわ)の流(なが)れを東(ひがし)にうつし、あらかわの流(なが)れを西(にし)にうつしました。
じむしょで発表(はっぴょう)したニュースをしょうかいします。