河川・河川敷の利用
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[河川・河川敷の利用への取り組み]
ミズベリング荒川下流便り
第6回ミズベリング荒川下流会議
第6回ミズベリング荒川下流会議を平成29年7月26日(水)に荒川知水資料館アモアホールにて開催しました。
今回の会議では、8月26日(土)および27日(日)に開催予定のミズベリング社会実験に向けて、社会実験会場予定地の現地視察および意見交換を実施しました。会議には、座長の東京大学知花准教授をはじめ、公募により選定された社会実験参加者2企業を含む、7団体の方々に参加いただきました。現地視察では、社会実験会場予定地である岩淵リバーステーション付近の状況確認を行い、社会実験内容の具体化に向けて、参加者同士による情報交換や調整事項の確認などがその場で行われました。
現地視察の様子1
現地視察の様子2
意見交換では、現地視察の結果も踏まえつつ、社会実験に関する提案や調整事項などについて意見をいただきました。
意見交換の様子
意見交換でいただいた主な意見
⇒社会実験のイベント名称には、知名度の高い「赤羽」の名称を含めたほうがよい。
⇒水辺アクティビティは河川敷から見えるよう飲食販売の位置と調整する。
⇒飲食販売コーナーの配置にあたっては、バーベキュー場全体からよく見える位置に調整する。
⇒アクセスディンギー体験の実施にあたっては、岩淵リバーステーションの既存船着場では水面からの比高が高く乗船・下 船しづらいため、工夫が必要。
⇒船に乗ってバーベキューをしに行けるという点をアピールすべき。会議のまとめ
意見交換をふまえて、知花座長よりご講評いただきました。
・今回のミズベリング荒川下流会議は、これまで以上に地元に思いがあるメンバーに加わってもらったことで、地域の姿が見え始めた。今度の社会実験をはじめの一歩として成功させ、今後も引き続き水辺の賑わいを盛り上げていければいいと思う。社会実験開催場所で集合写真