お知らせ
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岩淵水門と旧岩淵水門をライトアップします!
GWに合わせて、平成29年5月3日~5月7日の期間、19時から21時まで岩淵水門(青水門)と旧岩淵水門(赤水門)をライトアップします!
荒川周辺の新緑も見物してみませんか?
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用になるか、近隣のコインパーキング等をご利用ください。
【岩淵水門について】
岩淵水門は、明治44年(1911)に着手した荒川放水路開削事業によって施工された新河道(荒川)と旧河道(隅田川)との分派点に設けられました。
この岩淵水門は、台風などの出水時に、荒川の洪水が隅田川へ流れ込むのを防ぐため閉鎖され、首都東京を洪水から守るための非常に重要な水門です。
当初の岩淵水門は、荒川放水路開削事業の進捗に合わせて大正12年(1923)に完成しました。その後、新水門の改築によりその役割を終えましたが、
文化的価値が重要視され、旧岩淵水門(赤水門)として存置されています。新水門は、旧水門の老朽化等により昭和57年(1982)に改築されたもので、
通称「青水門」と呼ばれています。
いずれも地域のシンボル的水門で皆様に親しまれております。ライトアップイメージ
平成29年3月11日のライトアップの様子