お知らせ
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旧岩淵水門(赤水門)をライトアップします!
荒川知水資料館(アモア)周辺の桜の満開に合わせ、平成29年3月31日~4月9日の期間、18時から21時まで旧岩淵水門(赤水門)をライトアップします!
荒川周辺の夜桜も見物してみませんか!
【岩淵水門について】
岩淵水門は、明治44年(1911)に着手した荒川放水路開削事業によって施工された新河道(荒川)と旧河道(隅田川)との分派点に設けられました。
この岩淵水門は、台風などの出水時に、荒川の洪水が隅田川へ流れ込むのを防ぐため閉鎖され、首都東京を洪水から守るための非常に重要な水門です。
当初の岩淵水門は、荒川放水路開削事業の進捗に合わせて大正12年(1923)に完成しました。その後、新水門の改築によりその役割を終えましたが、文化的価値が重要視され、旧岩淵水門(赤水門)として存置されています。新水門は、旧水門の老朽化等により昭和57年(1982)に改築されたもので、通称「青水門」と呼ばれています。
いずれも地域のシンボル的水門で皆様に親しまれております。ライトアップイメージ
平成28年10月8日 北区花火会の時のライトアップ