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中学生(230名)も参加する防災訓練を荒川で実施!
首都直下地震を想定した荒川下流防災施設の実動訓練を実施しました。
本訓練へのご協力ありがとうございました。
訓練状況を訓練別にまとめましたのでごらんください。荒川下流防災施設活用実働訓練を行います。
荒川下流防災施設運用協議会(※1)では、首都直下地震に備え荒川下流部に整備している河川防災施設(※2)の運用検証及び利用習熟等を目的に平成24年から実動訓練を行っています。
5回目となる今回、初めて中学生(川口市立南中学校の2年生 約230名)と首都直下地震を想定した実動訓練を実施します。
沿川住民の方々に河川防災施設について知っていただくため、訓練は一般公開で実施しますので、是非お越しください。
■日 時:平成28年12月1日(木) 13時30分~15時30分
■実施場所:川口市立南中学校及び川口緊急用船着場周辺(川口市舟戸町地先)
JR京浜東北線「川口」駅西口から徒歩約20分
埼玉高速鉄道「川口元郷」駅1番出口から徒歩約30分
※荒天等による中止の場合は、当日午前9時に事務所HPで掲載します。
http://www.ktr.mlit.go.jp/arage/■主 催:荒川下流防災施設運用協議会
■参加機関:川口市立南中学校、川口駅周辺帰宅困難者対策協議会、埼玉県トラック協会川口支部、陸上自衛隊第1師団、埼玉県警察本部、川口市消防局、(一財)埼玉県河川公社芝川マリーナ、(公財)東京都公園協会水辺ライン、川口市、国土交通省荒川下流河川事務所【訓練内容】
■川口緊急用船着場
(1)帰宅困難者輸送訓練(川口駅周辺帰宅困難者対策協議会他)
(2)応援等人員輸送訓練(埼玉県警察本部他)
(3)-1物資輸送訓練 ※船から物資を荷下→仕分け→トラック積込(中学生他)
(4)資機材輸送訓練(陸上自衛隊)
■川口市立南中学校前
(3)-2物資輸送訓練 ※トラックから物資を荷下→中学校へ運搬→仕分け(中学生他)
(5)ヘリポート開設訓練(川口市)
(6)ヘリコプターホイスト救助訓練(埼玉県警察本部)
(7)ヘリコプター応援等人員輸送訓練(荒川下流河川事務所)
■そ の 他
・河川敷で災害対策車両等(排水ポンプ車、救急車、災害復旧資機材など)の展示を行います。一般の方々もご覧頂けます。
・ヘリコプター離着陸時の際は、緊急用河川敷道路(一部)の通行(自転車・歩行)が一時的に制限されます。(※1)荒川下流防災施設運用協議会
川口市、戸田市、墨田区、江東区、北区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区、埼玉県、東京都、陸上自衛隊第1師団、埼玉県警、警視庁、荒川下流河川事務所
(※2)河川防災施設 : 緊急用船着場、緊急用河川敷道路、河川敷(臨時ヘリポート等)