事務所の取り組み
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環境
青山通り景観整備事業
一般国道246号青山通りを「日本そして世界に誇れるような美しい道路空間とする」ことを目的に景観整備を進めています。
東京国道事務所では、都市の歴史や文化を活かしながら、国内外に誇れる美しい街路空間を創出する取り組みとして、学識経験者、地域住民の方々と共に、一般国道246号青山通りの景観整備を行っております。
景観整備対象区間
一般国道246号(青山一丁目交差点~宮益坂上交差点)の2.3kmを対象とし景観整備を進めています。
青山通りの整備方針
本事業にあたってはハード面(修景)だけでなく、ソフト面(景観保全の活動)に対して、地域の方々がどこまで支援できるかが重要な課題です。
そこで、地域では、「NPO法人 渋谷・青山景観整備機構」を中心に地域の協定書を策定し、地域として青山通りの景観を末永く保全していくことを目指し、現在活動を行っています。
・ハード対策
具体的な歩道舗装パターンや照明灯・防護柵等のデザインについて「青山通り景観設計会議」で検討。
・ソフト対策
青山通りの将来にわたる道路景観維持のため、「青山通り道路景観維持プログラム協定」を地元、自治体と締結。整備前後の青山通り
整備前後の外苑前広場