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お知らせ

大規模地震等の災害に備え、
「災害対策用機器の操作講習会」を実施しました

平成21年6月26日

群馬県内に所在する国土交通省の5事務所合同による「災害対策用機器の操作講習会」を平成21年6月23日(火)、高崎市八千代町地先にて実施しました。

なお、この講習会は、過去の地震災害等の経験から緊急的な対応や復旧活動が長期化した場合等に備え、協力会社及び専門職種以外の国交省職員など広く災害対策用機器の操作方法等を習得することを目的として、平成7年度より実施しております。

また、社団法人群馬建設業協会等の協力により、災害復旧時に協力していただく会社、及び国交省職員等の総勢57名が使用機会の多い対策本部車排水ポンプ車照明車、待機支援車、衛星小型画像伝送装置の操作方法を学びました。

講習会の状況
講習会の状況

衛星小型画像伝送装置
機動性を生かし、あらゆる現場から衛星通信(通話・動画伝送)を行います。

国土交通省では、平成20年6月に緊急災害派遣隊(TEC-FORCE)を創設し、大規模自然災害等が発生した被災箇所等に隊員や災害対策用機材を派遣して、被災状況の把握や被災箇所の早期復旧等の技術的支援を行っています。

高崎河川国道事務所では、災害が発生した場合に備え、関係機関との協力体制を強化して参ります。

講習会の風景

対策本部車

対策本部車

応急対策の指揮、連絡等の現地対策本部機能を災害現場に確保します。

排水ポンプ車

排水ポンプ車

台風などの大雨にともなう洪水時に排水作業を行います。

照明車

照明車

夜間の復旧活動の支援、避難所の灯り・電源の確保などに使用します。