かわづくり
-
河川からのお知らせ
「烏川・神流川流域における水防災フォーラム~流域治水と地域づくりを考える~」【令和3年11月3日(水・祝)開催しました。】
本フォーラムの基調講演・パネルディスカッション等の記録動画を配信中です。
■フォーラムの概要
烏川・神流川流域では、平成28年度より「烏・神流川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」を設立し、平成28年9月7日に「烏・神流川流域の減災に係る取組方針」を策定して、「水防災意識社会の再構築」に向けたソフト・ハード対策の取組を進め、令和2年度で5年が経過しました。
また、新たな取組として、「烏川・神流川流域協議会」が設置され、烏川・神流川の「流域治水プロジェクト」が令和2年度末に策定されました。
そこでこれまでの防災・減災対策の取組状況や流域治水に関する取組について、地域住民のみなさまと一緒に理解を深めるきっかけとなるフォーラムを開催しました。
■開催日時
令和3年11月3日(水・祝)
■開催場所
Gメッセ群馬(群馬県高崎市岩押町12-24)
■主催
「烏・神流川流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」及び「烏川神流川流域治水協議会」
■後援
(一社)群馬県建設業協会、(一社)群馬県測量設計業協会、上毛新聞社、株式会社エフエム群馬、NHK前橋放送局
■プログラム内容
※11月3日に開催しました以下のプログラムについて、
現在、YouTubeにて動画(字幕入り)を配信中です。ぜひご覧ください。
「▶○○」の部分をクリックすると、YouTubeにアクセスできます。
▶開会挨拶(国土交通省 高崎河川国道事務所長)
▶基調講演(群馬大学大学院 教授 清水義彦 氏)
『利根川水系の豪雨災害と治水について考える』
▶パネルディスカッション第1部
コーディネーター:内藤聡氏(FM群馬 ラジオパーソナリティ/ぐんま特使/藤岡市観光特使)
『近年の気候変動と水害の発生状況について』
パネリスト
清水義彦氏(群馬大学大学院 教授)
荒牧京子氏(ウェザーニューズ 気象キャスター)
石橋一恭氏((独)水資源機構 下久保ダム管理所長)
福井貴規氏(国土交通省 高崎河川国道事務所長)
▶パネルディスカッション第2部
『「烏・神流川流域の減災に係る取組方針」における取組状況と今後の流域治水に向けた抱負について』
平成28年度~令和2年度までの防災・減災の取組について
今後の各市町村の防災・減災の取り組みや流域治水に向けた地域づくりの抱負について
コーディネーター:内藤聡氏(FM群馬 ラジオパーソナリティ/ぐんま特使/藤岡市観光特使)
パネリスト:高崎市副市長、藤岡市長、玉村町長、神川町長、上里町長
群馬県県土整備部河川課長、埼玉県県土整備部参事兼河川砂防課長
高崎河川国道事務所長
■屋内・屋外展示など
減災取組パネル展示(パネル/シールラリー)
マイタイムライン作成会
災害対策車両展示
自然災害体験車・地震体験車展示
■アンケート結果
本フォーラムにご参加いただいた方のアンケート結果はこちら[PDF:2,595kB]