災害情報
台風第10号により、今後水位の上昇が予想されます。
下記のリンクに防災情報をアップしておりますので避難行動にお役だてください。
荒川上流風水害対策支部内の全ての基準水位観測所において、氾濫注意水位を下回り、
今後、水位の再上昇の恐れがなくなったこと、及び都幾川左岸6.4km付近の破堤
箇所において、応急復旧が完了し、排水ポンプによる排水が完了したことから支部体制
を警戒体制に移行する。
荒川上流風水害対策支部は、13時30分頃、都幾川左岸6.4km地点
(東松山市下唐子地先)の堤防が破堤(都幾川の堤防が決壊)したため、
現地対策本部を設置する。併せて、情報連絡員(リエゾン)を派遣する。
・設備班は、対策本部車、衛星通信車を災害対策本部に要請されたい。
また、事務所の排水ポンプ車を現地対策本部に移動されたい。
・現地対策本部の位置は調整すること。
5月10日11時00分現在、台風第10号に伴う降雨により、
野本地点(都幾川)では、10時50分に避難判断水位(3.7m)に達し、
3時間後の水位予測では氾濫する可能性のある水位に到達する見込み。
水位はさらに上昇中であるため、荒川上流風風水害対策支部は、非常体制に移行する。
5月10日10時40分現在、台風第10号に伴う降雨により、
野本地点(都幾川)では、氾濫注意水位(3.5m)に達し、なお上昇中であり、荒川・入間川流域で、
引き続き降雨が予測されるため、荒川上流風水害対策支部は、警戒体制に移行する。
5月10日9時00分現在、台風第10号に伴う降雨により、
野本地点(都幾川)で水防団待機水位(2.00m)に達し、荒川・入間川流域で50mm/hを超える降雨が観測され、
今後、他の観測所についても水位の急激な上昇が見込まれるため、荒川上流風水害対策支部は、注意体制に入る。