10月16日18時00分荒川上流風水害対策支部は出水体制を解除し、支部を解散する。
台風26号に伴う降雨により治水橋地点(荒川)では水防団待機水位:7.00mを超過していたが、同地点の水位は、6.97mとなり、かつ、水位が継続して下降する見通しとなったため、10月16日18時00分荒川上流風水害対策支部は出水体制を解除し、支部を解散する。
宮下樋管(上尾市領家地先)における排水ポンプ車設置指示のために現地に派遣した職員2名を平成25年10月16日15時00分をもって現地より荒川上流支部に帰還させる。
なお、ポンプによる排水作業は継続する。
平成25年10月16日5時15分、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)として派遣した職員は被災現場から帰還すること。
派遣人員:職員1名
場 所:九十排水機場付近(新河岸川) 埼玉県川越市大字南田島地先
荒川本川熊谷水位観測所において平成25年10月16日10時30分に氾濫注意水位(3.50m)を下回り、すべての水位観測所において氾濫注意水位以下の水位となったため、荒川上流支部は警戒体制から注意体制に移行する。
宮下樋管(上尾市領家地先)上流部において道路等浸水被害が発生していることから、桶川市より宮下樋管箇所への排水ポンプ車設置要請があった。
荒川上流支部で排水ポンプ車を設置するための現地指示要員として、職員2名を準備が整い次第現地に派遣する。
平成25年10月16日8時20分現在、台風26号に伴う降雨により荒川本川 熊谷水位観測所水位がはん濫注意水位を超過したことから、荒川上流風水害対策支部は警戒体制に入る。
荒川上流風水害対策支部は埼玉県からの要請により、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)として九十排水機場付近(新河岸川)、埼玉県川越市大字南田島地先へ職員1名を出動させる。
平成25年10月15日22時00分現在、台風26号に伴う降雨により荒川本川・入間川・越辺川・小畔川にて水位が上昇傾向にあり、出水及び強風による災害の危険が高まったことから、荒川上流風水害対策支部は注意体制に入る。