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地域づくり

  • 日本風景街道関東

    関東の風景街道

    関東第18号 ロングビーチ 癒しの九十九里街道

    中心となる道路の名称及び道路管理者

    ・名称
    県道飯岡一宮線、県道松尾蓮沼線、県道飯岡片貝線、山武市道蓮沼公園1号線、山武市道矢指2号線、山武市道砂8号線、山武市道本須賀納屋東19号線、横芝光町道0106号線、横芝光町道0110号線、横芝光町道I-6号線、横芝光町道2443号線、他
    ・道路管理者
    千葉県、山武市、横芝光町

    風景街道の範囲と風景街道内の地域資源

    活動エリア

    風景街道の範囲
    上記道路を中心とした、山武市及び横芝光町を範囲とする。将来的には九十九里地域全域と連携していく。

    活動エリア
    初日の出遥拝スポット 初日の出遥拝スポット

    景観資源
    ・白砂青松の砂浜(日本の渚百選、白砂青松100選)
    ・太平洋の大海原と水平線を見渡せる眺望(ちば眺望100景)
    ・初日の出遥拝スポット(木戸浜海岸、屋形海岸、蓮沼海岸、蓮沼海浜公園展望塔、成東海岸)
    など、7件

    自然資源
    ・ハマヒルガオなどの群生地(木戸浜海岸、蓮沼海岸)
    ・坂田城跡の梅林(約1,000本の梅林。満開の季節には、観梅を楽しむ多くの人たちで賑わう。)
    など、10件

    歴史資源
    ・成田山不動尊上陸之地(天慶の乱(平将門の乱)の時、将門調伏の祈祷のため、寛朝僧正が京の都から船で運んだ不動明王像(成田山新勝寺の本尊)が上陸したところである。)
    ・五所神社本殿(本殿は桃山時代の遺構を残す江戸時代の神社建造物で唐破風・千鳥破風、入母屋造、屋根は栩葺きとなっており、中心となる身舎は数多くの彫り物で装飾され、色彩が施されている。県指定重要文化財。)
    ・浪切不動尊(標高30メートルの小丘「石塚山」(石塚の森)の中腹の岩石上に建てられている。)
    など、14件

    文化資源
    ・鬼来迎(全国で唯一の古典的地獄劇で、鎌倉初期に始められたといわれている。国の重要無形民俗文化財。)
    ・五所神社十二面神楽(12の場面を持つことから十二面神楽(十二座神楽)といわれている。)
    ・四社神社里神楽(大釜に沖合いから運んだ海水を沸かし郷中安全と豊漁を祈願する湯立神楽である。)
    など、32件

    体験・交流資源
    ・海水浴場(屋形、殿下、中下、南浜、小松、白幡・井之内、本須賀)
    ・地曳網(南浜)
    ・蓮沼ウォーターガーデン(19種のプールがあり、このプール群は「水の一生」を表している。)
    など、11件

    施設・情報資源
    ・ 道の駅「オライはすぬま」
    ・ 千葉東金道路(山武成東IC、松尾横芝IC)、銚子連絡道路(横芝光IC)
    ・横芝光町立図書館
    など、4件

    活動目的及び活動内容

    活動目的
    九十九里地域が有する、白砂青松のロングビーチ九十九里浜を始めとする良好な景観を地域住民とともに保全・育成し、かつ当地域の歴史・文化を活かした催し・商品整備も合わせて行うことで地域住民・観光客へ身体と心を癒す場を提供し、当地域の地域活性化、観光振興へ寄与することを目的とするとともに、地域内の観光活性化を図り、ロングビーチ九十九里浜だけの通過型観光を地域内周遊型観光、さらには地域内滞在型観光にすることを目指す。

    活動内容
    「浜の観光活性化」
    ・景観資源の再整備
    白砂青松のロングビーチ九十九里浜においても、その貴重な景観資源が十分に活用されているとは言い難い状況である。そこで景観資源をさらに活用すべく「ビューポイントの整備」、「さらなる景観資源」の発掘を行う。
    ・文化、体験・交流資源の再整備
    ロングビーチ九十九里浜を通年的に活用すべく「文化、体験・交流資源(祭り、地曳き網、他)の再整備」を行う。
    ・アクセス改善等の施設整備
    観光資源への利用利便性を高めるために「アクセスの改善、駐車場の整備等」も行う。

    「地域内の観光活性化」
    九十九里浜だけの通過型観光から地域内周遊型観光にするために以下のことを行う。
    ・景観資源の再整備
    九十九里浜以外の観光資源が十分認知されていないのが現状である。そこで、既設観光資源の再整備(ブラッシュアップ)を行うこととする。まずは地域住民、ボランティアの方々と一体となり、また自治体と連携しながら住み良い街づくりの一環で「きれいな道作り(道路清掃、花の植栽)」、「道路沿いの生垣整備」を行う。
    ・アクセスの整備
    高速道路のICから九十九里浜へ、あるいは九十九里浜の観光客を内陸部に誘導するためアクセスの整備を行う。
    ・観光客、住民への情報提供
    九十九里浜、そして地域内の観光資源を周知して頂くために観光客、住民へガイドマップ、パンフレット、ホームページ等により情報提供を行う。
    ・文化、体験・交流資源の再整備
    観光客の集客・滞在性を高めるために、パートナーシップメンバーを中心に地域住民、ボランティアの方々と連携しながら文化、体験・交流資源(祭り、イベント)の再整備を行う。

    風景街道パートナーシップ

    名称:ロングビーチ 癒しの九十九里街道パートナーシップ
    代表者:大藤 明雄(道の駅オライはすぬま駅長)
    事務局:山武市経済環境部わがまち活性課
    パートナーシップを構成する組織:
    【道路管理者以外の組織及び個人】
    NPO法人山武市観光協会、山武市商工会、山武市わがまち活性課、千葉県レクリエーション都市開発株式会社、道の駅オライはすぬま、蓮沼むらづくり協議会、山武市ゴールドクラブ蓮沼支部、(一社)横芝光町観光まちづくり協会、横芝光町商工会、横芝光町産業振興課
    【道路管理者】
    千葉県、山武市、横芝光町

    活動内容

国土交通省 関東地方整備局 所在地 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館電話:048(601)3151〔受付時間:8時30分から12時00分、13時00分から18時00分〕 FAX:048(600)1369