2022年04月07日
港区
警視庁
東京国道事務所
港区・警視庁・東京国道事務所が連携し、港区内において生活道路の安全性向上の検討をするため、約1ヶ月間仮設スムーズ横断歩道を試行的に設置し、自動車の走行速度の抑制や歩行者横断時の自動車の停止率の変化等を検証しました。
検証の結果
・30キロメートル/h以上で走行する自動車の割合が半減
・横断歩道における車両の一時停止率は4ポイント向上
・歩行者の約8割、地域住民6割は安全性の向上を実感
の効果を確認しました。詳細については、次頁以降のとおりです。
今回の結果を今後の生活道路の安全性向上の検討に活用していきます。
また、仮設スムーズ横断歩道設置前後の変化についてまとめた動画について、https://www.ktr.mlit.go.jp/toukoku/toukoku00248.htmlにて公開しております。