2021年07月20日
関東地方整備局
河川部
東京2020オリンピックが7月23日から開催されます。
東京2020オリンピック・パラリンピック渇水対策協議会では、策定した「渇水対応行動計画」に基づき、渇水に備えた対応を実施してまいりました。
開催を直前に「首都圏の水ガメ(利水容量)」がほぼ満水となりました。
各河川の貯水状況 | 貯水量(万立方メートル) | 貯水率(パーセント) (夏期における利水容量内) |
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利根川9ダムの貯水状況 | 36,845 | 100 |
怒川4ダムの貯水状況 | 14,678 | 97 |
荒川4ダムの貯水状況 | 7,584 | 99 |
相模川3ダムの貯水状況 | 20,885 | 94 |
今後も、引き続き関係機関が連携・協力し、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて水不足が生じないよう、ダム等の供給施設のきめ細やかな運用を行ってまいります。また、出水に備え、治水面での効果も発揮できるように、ダム等の適切な管理に努めてまいります。
・首都圏の水資源状況
https://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000226.html
・東京2020オリンピック・パラリンピック渇水行動計画
https://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000397.html