2021年04月28日
長野国道事務所
長野国道事務所では、国民の生活を支え、生産性を向上し成長力の底上げと地方創生に向けた、ストック効果を重視した社会資本整備を推進します。特に近年激甚化・頻発化する風水害や、地震災害に屈しない強靱な国土づくりのため、防災・減災、国土強靱化を強力に推進します。
令和3年度は約148億円(維持管理費(公園含む)、調査費等を除く)の事業費をもって、事業を実施します。
《主な事業内容》
■国道19号長野19号防災(山清路地区)
・東筑摩郡生坂村下生坂から大町市八坂瀬口までの延長3.6キロメートルについて、調査設計、トンネル工事を推進します。
■国道20号下諏訪岡谷バイパス
・諏訪郡下諏訪町東町から岡谷市今井までの延長5.4キロメートルについて、調査設計、埋蔵文化財調査、用地買収、トンネル工事を推進します。
■中部縦貫自動車道 松本波田道路
・松本市島立から松本市波田までの延長5.3キロメートルについて、調査設計、埋蔵文化財調査、用地買収、橋梁上部工事を推進します。
<道路調査>
・中部横断自動車道 長坂~八千穂、国道20号諏訪バイパスについて、事業化に向け、都市計画・環境アセスメントを進めるための調査を実施します。