2021年03月30日
甲府河川国道事務所
(富士川流域治水協議会事務局)
近年、全国各地で豪雨災害が激甚化・頻発化しており、流域全体を俯瞰し、国、流域自治体、企業等のあらゆる関係者が協働して取り組む治水対策「流域治水」を推進していくことが必要です。
このため、富士川流域においては、河川管理者に加え、県、市町等の関係者が一堂に会する富士川流域治水協議会を令和2年9月に設置し、総勢29の関係者が協働して流域治水プロジェクトを作成して参りました。
本日、富士川流域治水協議会において策定された、「富士川水系流域治水プロジェクト」を公表します。
富士川水系流域治水プロジェクトでは特徴的な取り組みとして、道路施設を活用した避難場所の確保や、二線堤、霞堤の保全・整備等を推進することなどを取り組んで参ります。
なお、富士川水系流域治水プロジェクトの対策事例などは、下記のホームページに掲載していますので、ご覧ください。
https://www.ktr.mlit.go.jp/koufu/koufu00992.html