二瀬だより
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ログハウスプロジェクト
荒川ふれあいログハウス
平成19年5月27日に「荒川源流でログハウスを造ろうプロジェクト」がスタートしてから約半年間、11月18日に「荒川ふれあいログハウス」が完成しました。
このプロジェクトは、自然豊かな荒川の魅力を再認識し、荒川の文化の発展への貢献の一環として、地元・大滝のNPO団体(NPO・森、NPO・大滝)と国土交通省二瀬ダム管理所による協働プロジェクトです。上中下流域の一般の方々からボランティアを募り、毎回(計19回)、地元NPO・講師の指導のもとで、参加ボランティア(計11名)およびスタッフによりログハウスを造りました。
完成したログハウスは、二瀬ダムや荒川流域の情報発信ハウス、荒川流域の活動団体などの活動ハウスとして、11月20日(火)から一般開放されます。
・利用時間:10時00分から16時30分まで
・休館日:年末年始(12/29~1/3)
・利用時間内の出入りは自由(無料)です
また、本プロジェクトの意志を引き継ぐ形で、荒川流域のサポーター組織として「荒川源流ログハウス技士会」が11月18日に発足されました。
二瀬ダム管理所では、このログハウスを通して、荒川の水源地域への理解の促進や活性化につながること、さらには荒川上中下流域の交流の場となることを期待しています。
(2007年11月19日)