「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律(平成18年法律第51号)」に基づく民間競争入札を行った「H31-35国営東京臨海広域防災公園運営維持管理業務」については、下記のとおり落札者を決定しました。
西武造園株式会社
320,700,000円(税抜)
(注)業務履行期間(令和2年2月1日~令和6年1月31日)4年分の総価
41.521点(満点90点)
(注)評価値は、技術評価点及び価格評価点の合計値で、小数点4桁以下は切り捨て
「H31-35国営東京臨海広域防災公園運営維持管理業務民間競争入札実施要項」に基づき、入札参加者(1者)から提出された企画書について審査した結果、いずれも評価基準を満たしていた。
入札価格については、令和元年10月15日に開札した結果、1者が予定価格の範囲内であったことから、この1者について総合評価を行ったところ、上記の者が落札者となった。
落札者が行う業務は、本業務全体のマネジメント及び企画立案業務、施設・設備維持管理業務、植物管理業務、収益施設等管理運営業務の4業務である。
これらの実施体制については、マネジメント及び企画立案業務責任者(総括責任者)、施設・設備維持管理業務責任者、植物管理業務責任者、収益施設等管理運営業務責任者を配置し、業務内容に応じた適切な体制で実施することとしている。
実施方法については、各種プログラムの展開、強化した防災メニューの提供や地域の人々との交流を通じ、国民の「防災行動力」向上に取り組むこととしている。また、増加する訪日外国人へは「防災文化・技術」の発信、新規マンション建設等による人口増加に対応した防災意識向上への取組み、憩いの場となる緑環境の充実に向けて効率的な植物管理に取り組んでいくこととしている。