管内の安全・安心な交通路の確保に向け定期的に防災点検を行い、点検で確認された法面の崩壊の危険性等がある要対策箇所について、計画的に防災対策を行っていきます。
平成24年5月24日国道127号富津市金谷明鐘トンネル手前の法面において、高さ約25m、幅約15mに渡り土砂崩落が発生し全面通行止めとなりました。
千葉国道事務所では、応急復旧工事を実施し、5月26日に片側通行を確保、7月20日に2車線を暫定的に確保し、交通の確保につとめました。法面復旧工事により、平成25年10月22日に本復旧が完了しました。