橋梁部周辺対策(治水橋)
荒川左岸治水橋周辺は、県道56号が通っており、局所的に堤防が低く洪水時には越水のおそれがあります。
そのため、堤防の嵩上げと同時に県道56号横断箇所には暫定的な対策として、堤防の代わりとなる陸閘(ゲート)※を設置し、越水を防止します。
工事は、令和3年2月中旬頃から行っておりましたが、令和5年3月末に完成しました。
ご協力ありがとうございました。
※陸閘(りっこう)とは
陸閘は堤防の代わりとなる鋼製のゲートです。
平常時は県道56号が通行出来るよう開けてありますが、洪水時にはゲートをスライドさせて閉鎖し、洪水をせき止めて住宅側にあふれないようにします。