荒川下流防災施設活用計画を策定しました。
2013年03月26日
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荒川の沿川自治体及び警察・消防・自衛隊が参加する「荒川下流防災施設運用協議会※」において、荒川下流防災施設活用計画が策定されました。
この計画は、首都圏で大規模な地震が発生した際に、荒川に備えられている「緊急用河川敷道路」や「緊急用船着場」を関係機関が有効に活用出来るように利用ルールを定めたものです。
今後は計画に基づく訓練などを行い、計画内容の点検・改善を継続することで、大規模地震への備えを深めていきます。
※荒川下流防災施設活用協議会
大規模な震災が発生した場合、荒川下流管内に整備されている緊急用河川敷道路や緊急用船着場(リバーステーション)等の防災施設及び高水敷を、自治体や警察、消防、自衛隊等が有効的かつ円滑に利活用し、迅速な災害対策活動に資することを目的として平成23年度に発足した協議会です。 別紙・参考資料
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