計画概要
 首都圏において大規模かつ広域的な災害が発生した際に、救助活動や支援物資の受け入れなど災害対策活動の核となる現地対策本部拠点整備の必要性から東京臨海部における基幹的防災拠点として、東京都心臨海部及び川崎市臨海部において、適切な機能分担と相互補完により全体として一つの機能を発揮できるような拠点整備を行うこととされ、東京都心臨海部では有明の丘地区、川崎市臨海部では東扇島地区において整備を行いました。なお、本事業は平成13年6月『都市再生プロジェクト』第一次決定事業です。

整備概要
 南関東地域における大規模震災発生時に有明の丘地区からの指示を受け、東扇島地区における物資の流れをコントロールするための施設です。

基幹的防災拠点東扇島地区
所在地:

川崎市川崎区東扇島58-1他
敷地面積:

1,500u
構造規模:

RC造地上2階
延べ面積:

515u
竣工:

平成20年
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