(1)東名横浜町田IC利用交通が横浜町田立体に転換し、保土ヶ谷バイパスの交通渋滞が緩和されました。

保土ヶ谷バイパスのうち、上川井ICから東名横浜町田IC間には、従来の保土ヶ谷バイパス上に東名出入車両のための高架の専用路が設置されました。
 開通前後で交通量を比べてみると、一般部(従来の保土ヶ谷バイパス)は、供用前は78,000台/日あったものが56,000台/日に減少し、新設された高架専用路には新たに28,000台/日の利用がありました。
渋滞を比較してみると、開通前は卸センター入口交差点を頭に、朝の通勤時間帯で下り線は3,000m(通過時間30分)であったものが1,700m(通過時間15分)に、上り線では700m(通過時間10分)あったものが90m(通過時間1分)にそれぞれ緩和されました。



(2)横浜中心部と東名横浜町田インターチェンジ間の走行時間が大幅に短縮されました。

横浜市内の新保土ヶ谷ICから、東名高速道路横浜町田ICまで、約10.8Kmの所要時間は、保土ヶ谷バイパスが生まれ変わったことによって、下り方向で朝方47分から11分へ、夕方25分から11分へと大幅に短縮されています。



(3)横浜町田インターチェンジの料金所通過所用時間が短縮されました。

横浜町田インターチェンジと保土ヶ谷バイパスとが接続することにより、同インターチェンジを利用される方の出口料金所の待ち時間が、2分以下に短縮されて、通過がスムーズになりました。


横浜町田インターチェンジ出口料金所の待ち時間

出口料金所の待ち時間
開通前2分〜37分
開通後0分〜2分


お問い合わせ先
〒221 横浜市神奈川区三ッ沢西町13-2
国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所
TEL 045-311-2981(代)
  副所長   木村 守二(内204)
  査第2課長 小椋 公之(内461)

〒226 横浜市緑区長津田町5509
日本道路公団東京第一管理局横浜管理事務所
TEL 045-922-1141(代)
  総務上席助役 野村 正信
  工務上席助役 宮本 英二



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