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道路の清掃範囲と効果
道路の清掃は、路面(アスファルト部分)だけではなく、
歩道橋やガードレールなど路面より上側、
側溝、排水管など路面より下側
と、いろいろな部分を対象にしています。
清掃箇所
対 象 物
目 的
路 面
アスファルト部分
落ち葉・土砂・ビニールなどによる
スリップ事故を防ぎます。
路面より上
歩道橋、ガードレール・標識
・トンネル内面・遮音壁・照明灯など
交通事故防止のため、夜の道路を
見やすくします。
路面より下
雨水を流す側溝、排水管、集水桝、
橋梁ジョイント部など
降雨時の冠水による、スリップ事故・
斜面洗掘を防ぎます。
ゴミの種類と量
路面清掃で回収したゴミの種類には、土砂・落ち葉・ビニール
・紙くず・空缶・空ビン・鉄くずといろいろあります。
その量は、一年間で学校プール5杯分になります。
(平成12年度 横浜国道管内(239.9km)での実績)
さらに、路面上には、自動車部品(ホイールキャップ・バンパー)
・粗大ゴミ(タンス・冷蔵庫・布団)・木材・動物死体・ガラスと、
そのまま交通事故に直結するものも落ちています。
みなさん、ゴミを捨てないようにしてくださいね。
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