さがみ縦貫道路は「首都圏中央連絡自動車道」の一部をなすとともに、神奈川県の「かながわ新総合計画21」、「かながわ交通計画」において、また、横浜市の「ゆめはま2010プラン」においても重要な幹線道路として位置づけられています。
神奈川県内の道路は、県央部を南北に走る幹線道路等が不足しているため、特に主要幹線道路の国道129号、246号の渋滞は著しくなっています。
そのため県道から生活道路に至るまで交通混雑が著しく、日常生活や地域の活性化に支障を及ぼしています。
さがみ縦貫道路は県央部の体系的な道路ネットワークの整備を行い、道路交通の円滑化を図ることを目的として計画された自動車専用道路です。
平成14年度は、茅ヶ崎・寒川地区の高架橋下部工事を促進するとともに、全線にわたって調査設計、用地買収及び埋蔵文化財調査等を進めていきます。 |