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防災対策

神奈川県は、首都東京及び静岡県・山梨県と接し、面積2,400 km2に、全国第3位の人口約850万人が住居しています。
地域は大きく3つに分けられ、東部は、横浜市・川崎市に約半数の県人口と京浜工業地帯の生産・物流拠点等が集中し、西部は、丹沢や箱根の山岳地帯、中央部は相模川に沿って産業・人口の発展の著しい地域となっており、災害に関しては、東海及び南関東直下の地震、風水害、津浪など多様な災害の想定される地域です。


防災対策の概要

平成7年1月の阪神淡路大震災等を契機として、橋梁点検、トンネル坑口部等の緊急点検、防災総点検、岩盤斜面緊急点検を実施しました。その結果、橋梁補強、法面防災工事を実施しています。


防災対策イメージ図


国道16号尾張屋橋/橋梁補強工
(橋脚補強・落橋防止装置)

国道246号秦野市/法面防護工
(コンクリート吹付法枠)