地域とともに
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日本橋橋洗い
日本橋の美しさを後生に伝えようと毎年7月に実施しているイベントです。
第51回『名橋「日本橋」橋洗い』散水車3台が出動!
令和5年7月23日(日)、毎年恒例の『名橋「日本橋」橋洗い』(主催:名橋「日本橋」保存会/共催:東京国道事務所他)が開催されました。
江戸時代の五街道の起点である日本橋の美しさを後世に伝えようと、名橋「日本橋」保存会が、中心となって毎年7月の日曜日に橋洗いを開催しており、今年で51回目になります。
令和2年3年とコロナ等で開催できず、令和4年には人数制限による実施となりましたが、今年はほぼ例年どおりの開催となりました。4年ぶりに「名水合わせ」も復活し、散水車による散水、消防による放水、首都高にある銘板洗い、デッキブラシでの清掃などを行い、約1400名が参加し日本橋の1年の汚れを綺麗に洗い落としました。
東京国道事務所が担当した路上散水には、散水車3台が出動しました。散水の水は下水処理水をさらにきれいに処理された再生水が使用されています。道路元標が間近で見られます
『日本国道路元標』前でのセレモニーで、 お礼の挨拶をする石井事務所長
日本橋の上下線を占拠し、迫力の散水車3台
首都高にある銘板に放水