事務所の取り組み
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道の維持・管理
毎日の維持管理
毎日24時間体制で道路を管理しています。
東京国道事務所では、昭和33年に国道の直轄管理を開始して以来、道路巡回パトロールや点検・補修など徹底した国道の維持管理を日々行っております。
沿道に住んでいる皆さんの生活環境を向上し、道路を利用される方々が安全で快適な道路交通を確保できるよう心がけています。点検・清掃・パトロール
路面・橋梁・トンネル・照明灯など、道路施設の多様な損傷を発見・補修するため、さまざまな点検・清掃作業を実施しています。
道路巡回パトロール
路面、横断歩道橋、側溝等の清掃
橋梁、横断歩道橋の補修及び舗装、トンネル、共同溝、側溝等の構造物の管理・補修
橋梁、横断歩道橋の補修及び舗装、トンネル、共同溝、側溝等の構造物の管理・補修
定期巡回
巡回作業手順
道路の異常、不具合を早期に発見し、被害を未然に防ぐため、パトロールカーによる巡回を2日に1回(日交通量5万台以上の 区間は1日1回)の定期巡回を実施しています。(集中豪雨、降雪時には、緊急巡回を適宜実施)
また、より詳細に状況を把握するため、徒歩による巡回も合わせて実施します。
巡回にあたっては、軽微な損傷箇所の対応、ゴミ・落下物の回収等を行えるよう必要な資機材を装備しています。補修・補強
道路の舗装や橋梁(道路構造物)の老朽化や大規模な地震への対応として、次のような対策を進めております。
耐震補強
大規模な地震にも耐えられるように、橋脚を巻き立てる、落橋を防止する補強をしております。
橋脚補強(前)
橋脚補強(後)
舗装修繕
道路走行時の快適性・安全性を低下させないように努めています。
舗装修繕(前)
舗装修繕(後)
壁面補修
コンクリート面のひび割れや剥離などのトンネル内のコンクリートの落下事故を防ぐため、壁面補修を行っております。
壁面補修(前)
壁面補修(後)