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土砂災害に備えて
土砂災害に備えて必要なこと
- 日頃から災害に備える
- 災害の前触れに注意する
- 災害時の対応を身につける
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1.日頃から災害に備える
- 危険が迫ったときにどうするかを、家族と一緒に話し合っておく
- 避難場所の位置と行き方を確認しておく
- 自宅の付近に危険な場所がないか調べておく
- 避難場所が異なったり、家族がバラバラになった場合のために、連絡先を決めておく。
- 非常持ち出し袋を用意しておく
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2.災害の前触れに注意する
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3.災害時の対応を身につける
【雨に注意】
土砂災害の多くは雨がきっかけになって起こります。
1時間に20mm以上降る大雨や、降り始めてからの雨量が100mm以上になったら、特に注意してください。
【逃げ方を覚える】
土石流はスピードが速いので、土砂の流れと同じ方向に逃げては追いつかれてしまいます。
流れに対して直角に逃げるようにしてください。
【危険な場所に近づかない】
川は想像以上に流れが速く、水の深い場所もあります。
砂防堰堤や床固の付近も、段差や水が深くて危険です。
危ない場所には入らないようにしてください。
【テレビ・ラジオの天気予報に注意】
テレビやラジオの天気予報に注意してください。
山の天気は変わりやすく、下流で降っていなくても上流の豪雨が危険なこともあります。
台風が近づいていたり、大雨の予報がある時は川には近づかないでください。
【警報に注意】
ダムの放水や上流の雨で、川の水が急に増えることがあります。サイレンや警報にも注意してください。
【避難訓練に参加】
県や市町村が行う避難訓練は、自分の身を守るためにも積極的に参加してください。
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