事業紹介
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治水
水防体制
利根川下流域の各水防管理団体では、万が一の洪水に備えて、水防演習や訓練など、水防活動に万全を期す努力を続けています。
利根川下流河川事務所では「利根川下流洪水対策計画書」の策定や連絡会・講習会などを開催し、管内における洪水対策の強化に努めています。水位水質観測所
桜井水質観測所
河川を管理するために、水位、雨量、流量、水質などのデータ収集をしています。集められたデータや河川情報は、洪水や渇水などの対策に活かされています。
また、万一のときには、多重無線や超短波無線電話などをコンパクトに収容した情報収集車も活躍。電気通信技術を駆使して、河川流域の安全を守ります。利根川水系連合水防演習
昭和22年に受けたカスリーン台風の被害を教訓に、洪水の恐ろしさを忘れることなく、より多くの方々に洪水に対する「備える心」をアピールするため、地元水防団を中心に各方面協力のもとに行っています。