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タイトル:基礎工事機械

基礎工事機械の写真 女の子 男の子 どんなはたらきをするの?

基礎(きそ)は、堤防(ていぼう)や橋、水門など構造物下(こうぞうぶつした)の地中にあって、構造物(こうぞうぶつ)を支(ささ)えるものです。

この基礎(きそ)を造(つく)ったり、柔(やわ)らかい地面を固くするための機械などを基礎工事(きそこうじ)機械と言います。

左の写真は、水際(みずぎわ)の地面を固くするため、地中に薬剤(やくざい)を入れているところです。



女の子 男の子 どんな種類があるの?
基礎工事(きそこうじ)には、次のような方法があります。
@既製杭工法
(きせいくいこうほう)
A場所打ち杭工法
(ばしょうちくいこうほう)
B地盤改良工法
(じばんかいりょうこうほう)
既製杭工法
場所打ち杭工法
地盤改良工法
工場などで作った既製(きせい)の杭(くい)を、地中に打ち込(こ)むことで基礎(きそ)にする方法です。 基礎(きそ)を必要(ひつよう)とする場所で地面に穴(あな)を掘(ほ)り、その中に鉄筋(てっきん)やコンクリートを入れて基礎(きそ)を造(つく)る方法です。 柔らかい地面に薬剤(やくざい)を混(ま)ぜたり、水分を取り除(のぞ)いたりすることで、地面を固くし構造物(こうぞうぶつ)を支(ささ)える方法です。
 
とねっしー

これら基礎工事機械(きそこうじきかい)により、早く深いところまで基礎(きそ)を造(つく)ることができ、大きい物や重たい物を支えることが出来るようになりました。

基礎工事は、ここで紹介した他にも色々な方法があります。

どんな方法があるのか、調べてみよう!







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