災害情報
渡良瀬川では、7月中旬以降の降雨により草木ダムの貯水量が回復したことから、7月17日15時をもって渇水対策支部を廃止しました。
7月の藤岡上流域雨量は、過去10カ年の平年値233.4mmに対し、7月9日17時現在で23.1mmで平年比9.9%となっている。草木ダムの貯水量は、10日8時現在2,403万m3で、貯水率78.8%となっています。
今後の気象状況によっては、草木ダムの貯水量はさらに低減し、渡良瀬川の流況悪化が予測され、水利用に支障を生ずるおそれが予想されるため、渡良瀬川河川事務所は渇水対策支部を設置し準備体制に入りました。