限られた水資源を有効に活用するため、節水にご協力をお願いいたします。
台風10号等による降雨により、利根川上流8ダムの貯水量も回復したことから、利根川水系全体の取水制限解除に合わせて9月2日(金)9時をもって渡良瀬川の取水制限を全面解除しました。
台風9号等による降雨により、河川の流量が増加したことから、8月24日9時より、一時的に取水制限を緩和しました。
草木ダムの貯水量は、7月13日からの降雨により、20日9時現在2,923万m3で、貯水率95.8%まで回復しました。 草木ダムの貯水量の回復に伴い、7月20日9時より渡良瀬川における取水制限を20%から10%へ一時緩和しました。
6月24日開催の「渡良瀬川利水者懇談会」及び「渡良瀬川水利使用調整連絡協議会」において、取水制限の強化が合意されたため、6月25日9時より渡良瀬川における取水制限を20%へ強化しました。
6月10日開催の「渡良瀬川利水者懇談会」及び「渡良瀬川水利使用調整連絡協議会」において、今後もまとまった降雨が期待できないことから、10%の取水制限を開始することが合意されたため、6月11日9時から渡良瀬川における10%の取水制限を開始しました。
渡良瀬川渇水対策支部は、9月2日9時00分に緊急体制を解除し、支部を廃止しました。
渡良瀬川の流況は、7月中旬以降の雷雨及び台風等の影響による降雨によって改善し、草木ダムの貯水率は、9月2日0時現在97.7%で、概ね洪水期制限容量を維持しており、また、台風10号等による降雨により、利根川上流8ダムの貯水量も回復したことから、利根川水系全体の取水制限解除に合わせて9月2日9時をもって渡良瀬川の取水制限を解除したため、渇水対策支部を廃止しました。
渡良瀬川渇水対策支部は、6月16日9時00分に警戒体制から緊急体制へ移行しました。
利根川上流ダム群は、冬季の小雪及び5月・6月の小雨の影響を受け、貯水量が著しく低下している状態が続いており、貯水量が好転するような降雨が期待できず、利根川水系において6月16日9時より10%の取水制限を実施することから、当支部は警戒体制から緊急体制へ移行しました。
渡良瀬川渇水対策支部は、6月11日9時00分に準備体制から警戒体制へ移行しました。
6月10日開催の「渡良瀬川利水者懇談会」及び「渡良瀬川水利使用調整連絡協議会」において、6月11日9時から渡良瀬川における10%の取水制限が決定されており予定どおり実施することから、当支部は準備体制から警戒体制へ移行しました。
渡良瀬川河川事務所は、6月10日14時00分に渇水対策支部を設置し、準備体制に入りました。
5月の藤岡上流域雨量は、平年値134mmに対し、66.2mm(49%)であり、6月9日までの雨量は4.8mmで平年比2.5%となっています。 草木ダムの貯水量は、10日9時現在3,084万m3で、貯水率61.1%です。 今後の気象状況によっては、草木ダムの貯水量はさらに低減し、渡良瀬川の流況悪化が予想され、水利用に支障を生ずる恐れが予想されるため、渡良瀬川河川事務所は渇水対策支部を設置し、準備体制に入りました。