【渇水】平成28年6月　利根川における渇水対策　利根川下流河川事務所

限られた水資源を有効に活用するため、節水にご協力をお願いいたします。

体制解除

平成28年9月2日　9時00分
　台風９号及び１０号等の降雨により、利根川上流８ダムの貯水量が回復し、利根川の流量も増加したことから、利根川下流渇水対策支部は平成28年9月2日9時00分に「非常体制」を解除し支部を解散する。

　関係機関においては引き続き節水に協力をお願いします。

平成28年6月16日9:00【非常体制】

　利根川下流河川事務所　渇水対策支部は、平成28年6月16日9時00分に警戒体制から「非常体制」に移行しました。

　平成28年6月14日に開催された利根川水系渇水対策連絡協議会において6月16日9時00分より利根川水系において「10%の取水制限」を実施することが決定されたことを受け、利根川下流河川事務所　渇水対策支部は同時刻で「非常体制」に移行しました。

　引き続き、節水にご協力をお願いいたします。
平成28年6月14日10:00【警戒体制】
利根川下流河川事務所は、6月14日10時00分に渇水対策支部を設置し、「警戒体制」に入りました。

　利根川上流8ダムは、4月20日0時に奥利根5ダムが満水に達したものの、冬期の降雪が少なかったことと、5月に入ってからの小雨により、上流ダム群からの補給量は日を追って増加し、最大で約1,140m3/日に達しました。
　また、6月に入ってもまとまった降雨は無く、貯水量を回復するまでには至っていません。今後もダムからの補給が継続し、貯水量の減少が続く見通しであることから、利根川下流河川事務所は渇水対策支部設置し、「警戒体制」に入りました。