災害情報
利根川ダム統合管理事務所は、令和6年7月17日15時に準備体制を解除し、「利根川ダム統合管理事務所渇水対策支部」を解散する。
渡良瀬川河川事務所の準備体制が解除され、渇水対策支部が解散となったため。
利根川ダム統合管理事務所は、令和6年7月10日9時00分に「利根川ダム統合管理事務所渇水対策支部」を設置し、準備体制に入る。
7月の藤岡上流域雨量は、過去10カ年の平年値233.4mmに対し、7月9日17時現在で23.1mmで平年比9.9%となっている。
草木ダムの貯水量は、10日8時現在2,403万m3で、貯水率78.8%となっている。
今後の気象状況によっては、草木ダムの貯水量はさらに低減し、渡良瀬川の流況悪化が予想され、水利用に支障を生ずる恐れ
が予想されるため。