災害情報
ヘリコプターによる上空からの調査の結果、大規模な土砂崩壊や河道閉塞は確認されなかったため、日光砂防震災対策支部を解散しました。
平成26年9月3日16時24分頃に発生した栃木県北部を震源とする震度5弱の地震への対応として、国土交通省日光砂防事務所では地震発生直後から、日光市内の震源域付近で国が砂防事業を実施している、鬼怒川上流域、男鹿川流域及び大谷川流域において、大規模な土砂崩壊の発生状況を把握するため、地上から現地調査を行いました。
調査の結果、大規模な土砂崩落や崩落した土砂が川を塞き止める河道閉塞は確認されませんでした。
平成26年9月3日(水)16時24分に発生した栃木県北部の地震により管内において震度5弱を観測したことから、震災対策支部を設置しました。 (参考)日光市日蔭(震度5弱)