地震発生から約5箇月が経ち、現時点でTEC-FORCEの応援も行っておらず、7月28日豪雨で避難基準雨量を越える降雨があったものの管内で大きな被害の報告が無かったため、日光砂防支部は、8月2日15時00分、「注意体制」を解除し支部を解散する。
●台風2号の影響による降雨により、落石がありました。
●東日本大震災等の影響により地盤がゆるんでいることも原因と思われます。
●なお、稲荷川の現場において5月28日の降り始めからの雨量は140mmを越えました。
平成23年5月9日、利根川下流河川事務所への応援に事務所職員1名を派遣しました。5月27日までの予定です。
4月24日、日光市二荒山地先の深沢砂防堰堤進入路において、落石が発生していることを確認しました。
4月16日11時19分に、日光砂防事務所管内で震度4を観測しました。
●CCTVによる点検の結果、大谷川・稲荷川に異常ありませんでした。
●ワイヤーセンサー(稲荷川、根通り沢)に異常ありませんでした。
13時15分より管内のパトロールを開始しましたが、施設等に異常は認められませんでした。
野門工事用道路にて、落石がありました。
4月12日6時00分~10時00分まで管内施設の緊急点検を行いました。施設に異常は認められませんでした。
稲荷川工事用道路他1箇所において、落石が確認されました。
落石箇所は一般歩行者の通行を禁止しました。
(釜ッ沢砂防堰堤までは通行可能です。歴史的砂防堰堤を見ることは可能です。)
【点検が終了した施設】
●大谷川流域(方等上流砂防堰堤、深沢砂防堰堤、大久保砂防堰堤、社宅上沢砂防堰堤、田母沢床固群、田母沢砂防堰堤、相生第1砂防堰堤、稲荷川床固群、滝尾砂防堰堤、日向砂防堰堤、大谷川床固群[華厳下流~鬼怒川合流点])
●鬼怒川流域(唐沢砂防堰堤、三沢砂防堰堤、瀬戸合砂防堰堤、大事沢下流砂防堰堤、ホリホリ沢砂防堰堤、湯元上流砂防堰堤、黒沢口砂防堰堤、八丁湯沢砂防堰堤、日光沢砂防堰堤、錆沢砂防堰堤)
●男鹿川流域(三依第1砂防堰堤、入山沢第2砂防堰堤、芹沢第2砂防堰堤、横川砂防堰堤、横川床固群)
4月11日17時16分に、日光砂防事務所管内で震度4を観測しました。
●CCTVによる点検の結果、大谷川・稲荷川に異常ありませんでした。
●ワイヤーセンサー(稲荷川、根通り沢)に異常ありませんでした。
明朝より管内のパトロールを開始する予定です。
平成23年4月4日、霞ヶ浦河川事務所への応援に事務所職員1名を派遣しました。4月15日までの予定です。
3月18日、栃木県にブルーシート約100枚を提供しました。
3月22日~25日、関東地方整備局の被災地における「出水期堤防対策調査」に事務所職員1名を派遣しました。
3月19日に、栃木県の要請によりTEC-FORCE4名を被災地に派遣し、対策工法、避難警戒に関する技術指導を行いました。
調査箇所:高根沢町上柏崎、那須烏山市神長
3月17日より3日間の予定で、災害対策車両を1台、被災地に派遣しました。
東北地方太平洋沖地震による日光砂防管内の被災状況を掲載します。
茨城県に派遣していたTEC-FORCEが、他事務所のTEC-FORCE班に引継を行い、事務所に帰還しました。
3月13日4時30分TEC-FORCEを茨城県に派遣しました。
3月12日17時15分警戒体制から注意体制に移行しました。
3月11日16時15分~12日12時まで管内施設の緊急点検を行いました。異常は認められませんでした。
【点検が終了した施設】
●大谷川流域(方等上流砂防堰堤、深沢砂防堰堤、大久保砂防堰堤、社宅上沢砂防堰堤、安良沢砂防堰堤、水の谷沢、野上沢、田母沢床固群、田母沢砂防堰堤、相生第1砂防堰堤、稲荷川床固群、滝尾砂防堰堤、日向砂防堰堤、小米平砂防堰堤、大谷川床固群[華厳下流~鬼怒川合流点])
●鬼怒川流域(唐沢砂防堰堤、三沢砂防堰堤、瀬戸合砂防堰堤、大事沢下流砂防堰堤、ホリホリ沢砂防堰堤、湯元上流砂防堰堤、黒沢口砂防堰堤、八丁湯沢砂防堰堤)
●男鹿川流域(三依第1砂防堰堤、入山沢第2砂防堰堤、芹沢第2砂防堰堤、横川砂防堰堤)
午前6時から管内パトロール・施設点検を開始しました。
日光砂防事務所は地震のため警戒体制に入りました。なお、庁舎に大きな被害はありません。
●CCTVによる点検の結果、大谷川・稲荷川に異常ありませんでした。
●ワイヤーセンサー(稲荷川、根通り沢)に異常ありませんでした。
16時15分に大谷川のパトロールを開始しました。