災害情報
鬼怒川水利調整連絡会・鬼怒川上流利水調整連絡会では、7月10日(火)9時から鬼怒川において、10%の取水制限を行ってきましたが、7月末及び今月に入ってからの台風に伴う降雨により、鬼怒川上流4ダムの貯水量が回復しました。
このことから8月21日(火)9時より、鬼怒川における10%の取水制限が解除になりましたので、鬼怒川ダム統合管理事務所 渇水対策支部(警戒体制)を解散いたします。
「鬼怒川水利調整連絡会・鬼怒川上流利水調整連絡会」の開催結果により、鬼怒川水系において7月10日9時から10%の取水制限を実施するため、鬼怒川ダム統合管理事務所 渇水対策支部は、7月10日9時00分に警戒体制に移行しました。
なお、鬼怒川上流の4ダム貯水量は、7月10日0時時点において、9,936万立方メートル、夏期制限容量に対する貯水率は、66%となっています。
鬼怒川上流の4ダム貯水量は、7月9日0時時点において、10,002万立方メートル、貯水率66%となっています。このまま小雨傾向が続くと、ダムの貯水量は更に低下する恐れがあることから鬼怒川ダム統合管理事務所では、平成30年7月9日13時に「渇水対策支部」を設置し、準備体制に入りました。