災害情報
鬼怒川ダム統合管理事務所は、取水制限の全面解除に伴い、9月2日9時00分に警戒体制を解除し、渇水対策支部を解散しました。
「利根川水系渇水対策連絡協議会」の開催結果により、利根川水系において6月16日9時00分から10%の取水制限を実施するため、鬼怒川ダム統合管理事務所 渇水対策支部は、16日9時00分に警戒体制に移行しました。
なお、鬼怒川上流の4ダム貯水量は、16日0時時点において、11,148万立方メートル、夏期制限容量に対する貯水率は、52%となっています。
鬼怒川上流の4ダムの貯水量は、6月14日0時時点において、11,437万立方メートル、夏期制限容量に対する貯水率は、45%となっています。
このまま少雨傾向が続くと、ダムの貯水量は更に低下する恐れがあることから、鬼怒川ダム統合管理事務所は、14日10時00分に渇水対策支部を設置し、準備体制に入りました。