災害情報
常陸河川国道風水害対策支部(河川)は、令和2年4月19日 5時30分に「注意体制」を解除し、支部を解散する。
理由:常陸河川国道事務所管内においては、管内全ての水位観測所で水防団待機水位を下回っており、上流域の雨量観測所での降雨も観測されていない。よって、今後の水位上昇が見込まれないこと、また、管内自治体から支援要請もないことから注意体制を解除し、常陸河川国道風水害対策支部(河川)を解散する。
常陸河川国道風水害対策支部(河川)は、令和2年4月19日 1時50分に支部を設置し、「注意体制」に入る。
理由:令和2年4月19日1時50分現在、那珂川水系那珂川の水府橋水位観測所の水位は3.03mとなっており、水防団待機水位(3.00m)を上回った。今後さらに水位の上昇が予測されるため、常陸河川国道風水害対策支部(河川)を設置し、注意体制に入る。
【参考】令和2年4月19日 1時50分現在、久慈川の富岡水位観測所、山田川の常井橋水位観測所、里川の機初水位観測所の水位はピークを越え、下降傾向となっている。久慈川の榊橋水位観測所水位は横ばい傾向となっている。また那珂川の小口水位観測所、野口水位観測所の水位はピークを越え、下降傾向となっている。